測量業務

土地を売却するとき

土地を売却する際に登記簿に記載されている面積ではなく実測の面積で取引する際には測量が必要です（境界確定測量）

建物を新築する場合

建物を建築する場合、建物を設計するにあたり土地の状況を調査する測量が必要です（現況測量、真北測量、高低測量）

土地を分けたい場合

一つの土地を二つ以上に分ける場合、分筆登記が必要です（境界確定測量）

現況測量	建物の配置や塀の位置などの土地の現況の地形について測量して図面にします。 境界を決めて面積を出すものではありませんがおよその仮面積を出します。 建築設計用として比較的初期段階で必要となる基本的な測量です。 現況測量の場合は隣地立会い、境界確定がありませんので、現場作業を含めてもご依頼から成果図面および調査報告書の納品までに２～５日程度で完了します。
境界確定測量	隣接する土地所有者や隣接する道路管理者と現地で立会し境界を確定させ、境界標を設置し後世に残るよう書面・図面にします。測量後、分筆登記、地積更正登記を申請し法務局の登記簿に測量成果を反映させることができます。
真北測量	敷地の高低差を調べる高低測量や建物を建築する際の日照制限などを調査するために必要な測量です。北には磁北と真北があり、真北測量で真北を求めます。
高低測量	土地の起伏、隣接地との高低差、道路の勾配、建物の高さ等を測量します。

公共工事（測量）実績

設計業務

公共事業の土木設計（道路、上下水道、公園）を主に行っています。
民間事業の開発行為に関連する規格設計、宅地開発、造成設計も行っています。

道路設計	道路計画・道路構造物、付帯施設等の調査計画及び設計
上下水道設計	上下水道の調査計画・設計
都市計画設計	都市計画・地域計画・緑地計画・公園整備・宅地造成の調査計画及び設計

公共工事（設計）実績